お金に対する観念

お金には困っているほどではありませんが(つまり生活困窮しているわけではありません)貯金がきっと同世代よりかは少なく、また将来に不安要素がないわけではなかったり親戚が少なかったりするので、お金に対する心配みたいなものは常にあるような気がします。

そこで、いろいろな知識をかじって実践してみました。

 

・財布を空にして満月の夜にかざす

トイレ掃除をマメにする

・小銭貯金をしてみる(気が向いたときだけ小銭を箱に入れる)

・引き寄せノートにいろいろと書いてみる

 

などなど。

特に「これ」ということはなかったのですが、

・財布を空にして満月の夜にかざす→なんとなく気持ちがよいし、財布の中身点検も兼ねるのでスッキリする。ただし、もう何年も前からカードは別に入れているので、ほとんど出すものはない。

 

トイレ掃除をマメにする→夫が単身赴任する前は、匂いが気になるのもあったのでとてもこまめにやっていましたが、一人で住むようになってからはさぼりがち。最近は本を置いているので、それを処分したい衝動に駆られています。それでも一週間に一回は最低しています。

 

・小銭貯金をしてみる→箱が深いのか?なかなか貯まりません。あと、財布を空にするときに入れるなど、ルール決めが必要かな。重くなったら入れる、くらいではなかなか貯まりません。

 

・引き寄せノートにいろいろ書いてみる→特に叶ったという実感はなかったが、ある時期やたらと野菜や食べ物を続けてもらった時期があった。この期間はある意味お金を使う必要がなかったので、成功といえば成功??

ーーー

そんな中、昨日新たにやったのが「硬貨を磨く」

硬貨をピカピカにしてあげて、感謝の気持ちを〜というような記述が目に留まり、普段ならやらないようなことなのに思い立ってやってみました。

なんか引っかかって気になってしまって。こういう直感も大事かなと思ってね。

とりあえず10円玉と5円玉をクエン酸に浸けて綺麗にしてみました。みがき布がなかったので他の硬貨は今回はパスで。

その作業を行っている間、一つのブロックに気がつきました。

「お金は汚い」というブロックです。

これには心当たりがあります。小さいとき、祖父母が一年間貯金箱に小銭を貯めていたのを、毎年もらっていました。

もらった後の恒例行事は枚数を数える、ということです。新聞紙などの上に硬貨ごとに並べて金額を数えました。

そのあと必ず言われたのが「汚いから手を洗っておいで」ということです。

意味としてはきっと「誰が触ったかわからないお金だし、金属の匂いがつくから洗ってきなさい」ということだったのでしょうが、これを毎年(まぁお金を触ったら毎回)言われていたのでいつの間にか「お金=汚い」という観念になっていたのでしょうね。

これには目からウロコでした。

このブロックを外すべく、今日から解放していきたいと思います。

お金のブロックがありそうな方、こんなこと言われていませんでしたか?

money=dirtyではないのです。