生理痛について

生理痛、昔はあったんですが今はほとんどといっていいほどありません。

ここ2年くらいの話でしかありませんが。(しかも今妊娠してるので生理がありませんし)

引き寄せの法則を知ってから、いろんなひとの体験談とか読んでるときに「視力があがった」とか「虫歯が治った」とかそういう話を見たので「もしかして生理痛もましになるかな?」と思って検索してみたらヒットしたんですよね。

引き寄せと少し違うんですが、「生理のある自分を認めてあげる」っていう話だったと思います。どちらかというとセドナに近いのかな。

要は生理=嫌なもの、面倒なもの、という意識ではなく生理があるから妊娠もできるんだろうし、女の人の特権である、と。

その大事な生理が1ヶ月に1回、きちんときているということはありがたいことではないか、と。

子宮にありがとう、と感謝するというのがその内容でした。

さっそくその月からやってみると、プラシーボなのか?w お腹の痛みがましになりました。

ただ、私の生理痛がほとんどなくなったのは「子宮にありがとう」の部分ではなく、「生理=嫌なもの」であった概念が「ありがたいもの」という認識に変わったからだと思います。

確かに人生のうちで生理と付き合う期間はそれなりにあるかもしれませんが、いつまでもあるわけじゃない。それなら今、あることに感謝しようと。

女性、という性をありのまま受け入れよう、という認識に変わったところだと思います。(それまで特に女性であることを否定して生きていたわけではありません。)

これは私の感じ方ですが、男女平等っていうのが当たり前だと教育されてきた世代にとって、男女平等=男性並みに頑張らなければならない、なんならそれ以上に、という認識がなんとなくあるような気がするんですよね、女性側に。

あくまで私の感じているところだけなのですが。

なんていうのかな、うまく女性性であることを利用できていないというか。本人が認めていないというか。

私自身も、職場で男性に頼るのが下手だったりしますしね。重いものとか声かけて持ってもらえばいいのにね。可愛げがないともいうw

なんとなーく積み重なってきたそういう意識が生理痛として現れていたというと言い過ぎかもしれませんが、うまく自分が女性であることを認められず、男性と同じようにできないといけない、それ以上に頑張らないと、というような意識がどこかにあったように思います。

この経験があったからかどうなのか、妊娠した時もつわりは全くありませんでした。

何食べても匂っても大丈夫、みたいな。眠気くらいかな。世の中の「ザ・つわり」みたいなのはありませんでした。

うまく自分の中で妊娠したことを認めてあげれたというか、そんな感じです。

生理痛については、周りで結構大変な人もいるのですが、こんな話をしても信じてもらえない気がするので(w)このブログに書くことでなんとなく広がってくれればいいなーと思っています。